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2021.08.29
ギア・ガジェット
rider:ちゃげ
キャンプツーリングの最大にして永遠の課題、積載!
キャンプが嵩張る要因、テント!
だったらコンパクトテント!は高い!
毎回同じテントを持っていくと‥飽きてしまう!
『じゃあどうしたらええねん!!』
軽量&コンパクト&自由自在!
そう!タープ泊がオススメです!!
でもタープだけで泊まるなんて難易度高いんじゃ‥
丸見えなんて嫌だ!プライベート空間が必要‥
いやいや、大丈夫!
タープ泊は簡単、スピーディ、自分の空間を選びたい放題なんです!
今回はバイクでのキャンプツーリングでこそオススメしたいタープ泊についてご紹介していきます。
テントでの宿泊ではなく、なぜタープ泊なのか。
キャンプツーリングでタープ泊をすヽめる最大の理由は積載量と重量を調節しやすい事です。
テントの様に決まった形はないのでアイテムの選択によって大きさを変えることができます。
積載量と軽量化を重視する場合はコンパクト且つ軽量なアイテムを
ゆったり居住空間を確保したい場合はタープやポールなど大きくする事で調節することも可能です。
経験のある方も多いと思いますが、準備を始めて早々気づいたらツーリングバックがパンパンなんてことが多いのではないでしょうか。
あれも持っていきたいし、これも持っていきたい!
ロマン枠は幾つあっても良い!でもそろそろカバンが悲鳴を上げている…
持ってるシュラフは大きいから、せめて他の荷物はコンパクトにしたい…
実際ツーリングバックの中身のほとんどはテントとシュラフで埋まっている…
心配はいりません。
タープ泊の場合、テントの代わりにタープ(300x190mm)&ポール(370mm)ほどの大きさで足ります。
一般的なテントが500×200mmほどですので非常にコンパクトだと言えるでしょう。
またテントとは異なり張り方の選択によって、簡単、スピーディに設営できるものから、プライベート空間を充実できるものまで多種多様です。
張り方を変えるだけでキャンプでのマンネリ感も減らすこともできる為、高コスパと言えます。
タープ泊はお手軽且つ低コストで選択肢の拡張が狙えます!
つまりタープ泊はキャンプにおける自由への招待状なのです。
・荷物を軽量化or積載を少なくしたい!
・1秒でも早く設営を終わらせたい!
・無骨な雰囲気で熟練感を出したい!
・コストを抑えたい!
・我こそはズボラである!
万人に理解を得られるものではないでしょう。 テントにはテントの魅力があります。テントでやっぱり寝たい!そんな方は下記の記事をご覧ください。
・タープ タープ泊にタープがなくてどうする。メインとなるタープです。 居住空間を左右するため、大きさと形状は慎重に選びたい。
正方形、長方形、五角形などなど…
・ポール タープを支えるためのポールです。 コンパクト軽量化を進めるならばできるだけ小さくできるものを選択したい。
キャンプツーリングでの選択を紹介します!
・蚊帳 夏場は必須!蚊や虫対策には欠かせません。 せっかく自由を得たならここもコンパクトで居住性を重視したい。
冬場なら必要なし!真骨頂は冬キャンプ!!
一言にタープをあげてもさまざま種類が形状、大きさ、素材があります。
キャンプツーリングを想定してコンパクト且つ軽量タープを紹介致します。
キャンプ芸人ヒロシさんも愛用のDDタープです。 形状は正方形で汎用性が高く、190Tポリエステルにコーティングを施し耐水圧3000mmとどんな環境にも対応できる万能タープです。 サイズも3×3、4×4などなど好みに合わせて選択ができる点も魅力。 全16箇所ストラップがついている点も汎用性を上げています。
【仕様】 サイズ(使用時):3m × 3m サイズ(収納時):300×190×50mm カラー:コヨーテブラウン、マルチカモ 重量:790g 素材・材質 170Tポリエステル 耐水圧 3000mm 付属品:ガイドライン×4 、ペグ×4
引用元:https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%97/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%97-%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%BF-%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89-%5B1%E4%BA%BA%E7%94%A8%5D/p/11515
言わずとしれたスノーピークのライトタープペンタシールドです。 形状は独特な変形五角形で、スノーピークらしいお洒落なカラーリングがニクい。 変形五角形の為、風通しが良く夏のキャンプにオススメです。 またソロ時以外でもファミリー、複数キャンプでの通常タープとしても使いやすい為、様々なキャンプスタイルにも対応できる汎用性があるのも魅力です。
【仕様】
サイズ(使用時):400×320×150 (cm) サイズ(収納時):32 x 9 x 20 (cm) 重量(ポール無し):790g 素材・材質:75Dポリエステルタフタ 遮光ピグメントPUコーティング 機能:耐水圧1,800mmミニマム UVカット加工 テフロン撥水加工
引用元:https://fieldoor.com/tarp/aluminumtentpole150/
軽量かつ収納時サイズが非常に小さい、お財布に優しいFIELDOORのタープポールです。 5本入と6本入がありますのでソロ以外での使用があるユーザーは6本入りで余裕をみても良いかも。
サイズ(使用時):高さ最大180cm サイズ(収納時):37cm 直径:1.6cm 重量:300g 素材:A7075 超々ジュラルミン
引用元:https://www.dod.camp/product/xp1_630_rd/
うさぎのマークのDOD。DODにしては普通すぎるネーミングのコンパクトタープポールです。 最大長さが2m以上あるので高さに余裕が欲しい方はこちらを選択するのが良いでしょう。 またポールの素材がしっかりしているので安心感があるが、やや重量があります。ツーリングバックで重さをさほど気にしなければあればこちらでも良いと思います。
サイズ(使用時):直径1.9×長さ203cm サイズ(収納時):W40×D16×H5cm 重量(付属品含む):1.0kg 材質:アルミ合金 付属品:キャリーバッグ
ステルス張りの様な一部張り方によってはタープそのものを傷つけてしまう場合があります。 その場合はポール先端を保護する為のポールエンドを使用する必要があります。
冬のキャンプを想定するのであれば、蚊帳はなしで軽量化とコンパクト化を進めたいところですが、蚊を舐めると夜中寝れなくなるなんてことは皆さん承知のはずです。 夏タープ泊をするのであれば用意したいアイテムです。
コンパクトさと居住性兼ね備えた安心設計です。 入り口は一つでコットの上で使用することも可能です。 収納サイズもバックパックでもギリギリ入るサイズ感が良いです。
[モノポールインナーテント/モノポールインナーテント メッシュ] サイズ(収納時)510×110×110mm サイズ(使用時):2,100×700×970(高)mm 重量 モノポールインナーテント:1.28kg モノポールインナーテント メッシュ:1.14kg
DDタープ3×3 × FIELDOORポール × テンマク モノポールインナーテント 筆者ライダーちゃげのチョイスを紹介致します! タープは汎用性とコンパクト重視でDDタープ3×3をチョイス! 様々な張り方を楽しめるのでイメージしやすく飽きがきません。 カラーも中々テントではないカモ柄が野営感を醸し出している点はお気に入りポイントです。 ポールはFIELDOORアルミテントポールをチョイス! 収納サイズが37mmと僅かに短い為、コンパクト性を重視しています。 蚊帳は試行錯誤の末、テンマクデザイン モノポールインナーテントをチョイス! 寝る時の広さが十分にあるのとコット上でも使用できる点が魅力です。 欲を言うともう少し設営時の高さが低いと嬉しいかも…
汎用性がDDタープはこれからタープ泊をメインでやりたい方にはオススメです。 DDタープでできる張り方と特徴を紹介します。
【特徴】 最も簡単・スピーディに張れる張り方です。 全面を完全に開放している為、夏場でも空気がこもらず非常に涼しいです。 最低限屋根の機能があり、よほどの風がで無い限りは雨で濡れることはありません。
【特徴】 テイピーテントのように中心にポールを立てる張り方です。 テントに近い張り方であり、完全クローズ可能な為プライベート空間をしっかりと確保できる。女性やプライベート空間をしっかり確保したい方は安心です。 ペグダウンが多いためタープ泊の中ではやや難易度が高いです。 完全にクローズできるため風があるような冬場などは適していると言えます。 3×3で張ると高さが低くなる為、腰痛の原因になるかも4×4の方がベターです。
【特徴】
簡単かつクローズができる為、オールラウンド的に使える張り方です。 開閉が楽であり床部分を作れる為、荷物なども置きやすいのが特徴です。 冬場の風も入りにくい為、冷えを軽減することが可能です。 他に比べやや張るのに時間がかかる。
簡単且つクローズができ、床部分も確保できるのがメリット。 デメリットとして立てるのと、跳ね上げにポールが2本必要な為、荷物が増える。 野営などでポールの代わりの枝などがあれば気にする必要がなく簡単にはれる為、使い勝手のいい張り方。
タープ泊の魅力は伝わりましたでしょうか。 キャンツーと軽量コンパクト低コストのタープ泊はあらゆる面で相性が良いと思います。 ロマン枠にスペースを割くも良し、荷物をコンパクトするも良し、兎に角キャンプツーリングの楽しみの幅を広げられることは間違いありません。
タープ泊でキャンツーの楽しみを加速させましょう。
POINT!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
この記事を書いたRIDER
ちゃげ
バイクに乗る為にキャンプをし、キャンプをする為にバイクに乗る者。 マイブームはバックパックキャンツー。ファミリーキャンパーでもある。 白青CBR400Rを所有。
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