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2021.06.23

ギア・ガジェット

ワンランク上のガソリンストーブ「SOTO MUKAストーブ SOD-371」がキャンツーのオトモに最強だった。


rider:SHOTARO

mountain

キャンプツーリングライダーのオススメのキャンプギアを取材し、
リアルな声を探る「RIDER AND GEAR」。

今回は、このLANTERN RIDERSのライターでもあるN氏オススメのキャンプアイテムをご紹介。

N氏


バイク歴:3年

愛車:W800

ベストキャンプ場:青川峡キャンピングパーク

SOTO MUKAストーブ SOD-371

今回のライダー、N氏オススメのキャンプツーリングギアは、「SOTO MUKAストーブ SOD-371」。

シンプルなデザインと、高品質で安定した使い心地が魅力の、富士バーナーのブランド「SOTO」の、人気のガソリンストーブです。

N氏がお勧めするポイントを紐解いて行きます。

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POINT:1 プレヒート不要

まずプレヒートとは何か。
 

POINT!

プレヒートとは、予熱のことで、燃料の通るチューブや気化器、燃料タンクを、加熱し、燃料の気化を促進する事をいいます。
別の熱源でストーブ本体を燃やして温める作業のため、慣れるまではストーブが煤まみれになってしまうことも。

つまり

プレヒート不要で即使用可能なので着火が楽。着火のシンプルさはガスストーブと遜色なし。

通常のガソリンストーブは必ずプレヒートを行うため、着火まで初心者にとってはハードルが高い。
プレヒートを失敗して、燃え上がる炎を見ると正直怖いです。笑

「SOD-371」はプレヒートで周りが汚れない。
とにかく簡単で、余計な手間がかからない。
手間がかからないということは、余計な荷物を持っていく必要がない。

ポンプで空気を送り込んで、「着火」というシンプルさが長年愛される所以ですね。
キャンプツーリングライダーだけではなく、ガソリンストーブデビューの方も安心して使えるアイテムです。

POINT:2 コンパクトガソリンストーブ最強の火力

液体燃料のため、安定した炎に加え、最大火力4000kcal/hという圧倒的な火力。
火力は料理のクオリティに直結するので、コンパクトなバーナーでもしっかり調理をしたい。
というキャンパーにはぴったりのギアです。

また、冬キャンでも「暖」として心強い味方になります。
750mlの燃料があれば、文字通り一晩ストーブとして温まることもできます。

ちなみに、有名なMSRのウィスパーライトインターナショナルは2700kcal/h程。
一般的なガスストーブで1500~3000kcal/h、一般的なガソリンストーブで2000~3000kcal/hです。

また、その火力を氷点下でも維持できるのが、このガソリンストーブが人気の理由です。
普段のキャンプだけでなく、登山などでも愛用する人が多いギアでもあります。

POINT:3 抜群の燃費の良さ

燃費がとにかくよく、使用燃焼時間は、4000kcal/hで使用時約1時間、2500kcal/hで使用時約1.5時間(自動車用ガソリン480ml使用)

通常使用で1泊2日であれば、450mlで十分なほどです。
冬に暖を取ったりするには、燃料は少し多めが安心かもしれません。

火力は調整できるので、エコ使用も可能です。
冬に焚き火などを使わずに、これだけで暖まろうと思うと、少し不安かもしれませんね。

POINT:4 燃料がバイクのサブタンクに。

キャンプツーリングライダーにとっての最大の魅力というと、

燃料がレギュラーガソリンのため、バイクの予備燃料としても使える。

安価なレギュラーガソリンを燃料として使えるため、ランニングコストを抑えることもでき、最悪の場合燃料をバイクに補給することができます。

キャンプツーリングは、キャンプ場の立地的に都市とは真反対に行くことが多いので、燃料問題にはどうしても向き合わなければなりません。

そこでこの「SOTO MUKAストーブ SOD-371」は、サブタンクとして心強い味方にもなる点が、おすすめしたいポイント。

RIDER AND GEAR

上でも書ききれないこのバーナーの魅力をまとめると、

・プレヒート不要で簡単な着火ができるガソリンストーブ

・レギュラーガソリンが使用可能で、バイクのサブタンクにできる

・4000kcal/hという高火力

・マイナス40度の極寒地でも使用可能

・燃費が良い

・バーナーが軽くて小さい

・ホースが柔らかく設置の自由度が高い

・緊急消化機能や内圧の解放も考えられた設計

・キャンパー心をくすぐるシンプルな機能美

とにかく、人気を裏付けする機能や魅力が詰まったキャンプギアですね。

初めてのガスストーブからのステップアップなどで選択肢に挙げるのは、大いにアリかと思える一品です。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!

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この記事を書いたRIDER

SHOTARO

SHOTARO


本サイトの主です。愛車のCBR400R。 最近はコンパクトな野営スタイルに憧れています。 東海のバイク情報サイト「HAQ portal」、disりのないバイクSNS「RIDEMATE」も運営しています。 https://ride-mate.com/


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