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2021.09.22

キャンツーお役立ち

【働き方改革!?】キャンプツーリングでリモートワークはできるのか検証してみた!


rider:SHOTARO

mountain

キャンプツーリングライダーなら一度は思ったことがあるでしょう。

溢れる自然。

鳥の声と風の音。

抜けていく涼風。

その中で、

キャンプしながらリモートワークできたら最高じゃない?

僕もそう思った1人です。

きっと、緊張とリラックスが絶妙のバランスで存在し、作業が捗ること間違いなし。

幸い、PCと通信環境があればできる仕事柄。

きっと、素晴らしいアイデアが次から次へと浮かんでくるはず…!

 

なので、実際にソロキャンプツーリングで仕事ができるか試してみました!

 

といってもリアルな業務時間で行くのはあまりにリスク…!

なので、物は試し。

休みを使って、キャンプツーリングでリモートワークをしてみる体で、溜まっていた仕事をキャンプツーリングしてみながらやってみました。

実際の仕事のタイムスケジュールと照らし合わせてみたので、自身の仕事環境に置き換えてみてみると面白いかも。

あ、ちなみにですが

キャンプしながらフルタイムで働くのは無理です。

理由は読んでいただければわかるかと思います!

【POINT:1】リモートワークのキャンプ場選びは超重要!

キャンプ場選びはマジで大事。

やはり仕事というのは、いつでも自分の都合に合わせて来てくれない。
なので、事前のリスクヘッジは必要です。

ちなみに、僕は愛知の名古屋に住んでいるのですが、今回は滋賀県の「奥琵琶湖キャンプ場」を選びました。
距離、キャンプ場の規格、雰囲気など、全てにおいてバランスの取れたキャンプ場だからです。
その理由は以下の通り。

 

移動は片道1時間半以内のキャンプ場を選ぼう

移動中は就業時間になる可能性が高いです。
キャンプ場のチェックイン時間は12:00〜が一般的です。

普段の仕事でのランチの時間12:00〜の1時間を、設営時間と考えると、チェックインは昼休憩の時間帯に合わせたいですね。

なので、遠すぎると地獄を見ます…!

急な案件対応など発生する可能性があるので、インカム等で常に電話は出れる状態に。
もちろんメモなどは取れないので、

「はい!わかりました! 確認して後ほど折り返しいたします!」

と、元気よくお茶を濁す必要があります。
1時間半というのは、挽回できる限界の時間かと。笑

途中でコンビニ、道の駅、SAなどをリサーチしておいて、急案件でも対応できるように、ある程度想定しておく必要がある気がしました。

 

解決策

早朝に出発して、キャンプ場周辺のカフェなどで午前の部をリモートワーク。
さっさと買い出しを済ませて、昼休憩の時間ジャストにチェックインして設営するべし。

AC電源付きのキャンプ場だと安心!

仕事で使用しているPCを持っていくわけなのですが、基本的にバッテリー駆動になります。

さらに、PCだけでなく、電話や通信設備など、滞りなく仕事を進めるためには、電力の確保は必須です。
モバイルバッテリーを持っていけば安心ですが、キャンプ上にAC電源があれば、電力面の憂いを拭うことができます。

しかし電源付きの高規格キャンプ場は、あまりに整備されすぎていて、野営感が薄れがち。

やはり今回の趣旨は、溢れる自然の中でキャンプの醍醐味を感じながら仕事をすること。

今回、「奥琵琶湖キャンプ場」を選んだ理由はそこにあります。

林間サイトで野営感を感じながらも、AC電源があるキャンプサイトだからです。
さらに徒歩5分で琵琶湖を一望でき、気が向けば遊泳もできます。(やらないけど。)

 

POINT!

ぶっちゃけ、バッテリー0%になるまで全力で仕事をするのは無理だから、好きな雰囲気のキャンプ場にしたらいい。

個人的な意見、リモートワークするなら林間サイトがいい

これは感想です。

林間サイトは気持ちいい。

というか、日除けのない晴天の元で仕事をする気にはならないかと。

太陽に焼かれながらだと個人的にはリラックスというより、耐久という感じになりそう。

やっぱりキャンプでは、木漏れ日を感じながら森の中に溶け込んでいる感を感じたいので、林間サイトがおすすめですね。

【POINT:2】意外と仕事道具は最小で十分!

僕はデザインの仕事をしているので、
仕事道具といえば、PC、モニター、マウス、キーボードは当然。
データは外部HDDに保管しているし、迷った時は、デザイン書を見ることもしばしば。
プリンターで出力して校正したり、切ったり貼ったり書いたり色々です。

が、キャンプしながらリモートワークをしてみて思った。

意外と道具はいらない。

しかし、キャンプでは職場のようなデスクはないので、準備する必要があります。
もちろん、通常勤務のようなパフォーマンスを出すことは難しいです。

道具はいらないと書きましたが、正確には、

(努力次第で)意外と道具はいらない。

です。

キャンプしながらリモートワークを企てている方は、ぜひ参考にしてください。
 

キャンプでリモートワークするための道具リスト

僕が今回のキャンプで作ったリモートワークスペースがこちら。

90%キャンプで10%仕事という仕上がり。

もう仕事をする気が全く感じられません。

ここで仕事をする最大の原動力は、義務感です。

今回持ち込んだ道具は以下の通りです。

・キャンプ道具一式

・チェア

・テーブル

・PC

・ポケットwifi

・モバイルバッテリー

・ハンズフリーイヤホン

個々の道具の紹介はこちら。

仕事道具1:チェア

普段のキャンプで使っている「Helinox チェアゼロ」です。
とにかくコンパクトなので、キャンプツーリングするときはいつもこれ。

チェアは、机とのバランスが取れればなんでもいいです。

ヘリノックスのチェアは腰が割と深く落ちるので、長時間の座り姿勢は腰破壊となるので注意。

できたら、ヘリノックスタイプのチェアではなく、普通の肘付き椅子の形をしたものがいいでしょう。

流石にお座敷スタイルでリモートワークは厳しいです。
チェアは用意しましょう。

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仕事道具2:テーブル

はい出ました!
前回の記事で自作した三脚テーブルです。

これね、使い勝手が最高なんですよ。
DIYで作ったので、作り方やレビューはコチラをご覧ください!

テーブルで重要なのはサイズと安定感。
コンパクトなローテーブルだと、かなり前傾姿勢になってしまうため、それは仕事ではなく苦行です。

重要なのは、
仕事のできる姿勢をとるための、テーブルとチェアのバランスです。
仕事をするわけですから、ある程度集中できる環境を作る必要があります。

チェアとのバランスが取れればなんでもいいです。

また、テーブルのサイズは、PCをおけるサイズ+カップや小物がおけるゆとりがある大きさがあれば良いかと。

具体的には、
13インチのPCに対して、最低A3程度のサイズ

もちろん、広ければ広いほど快適です。
しかし、バイクキャンプは積載との戦いなので、最低A3程度あればイケます。

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仕事道具3:PCと周辺機器

仕事道具として持ち込んだのが、MacBook Air 2015の11インチです。
デザイナーの方からすると、
「お前、デザイナーって嘘だろ!!笑」
と笑ってしまうくらい、ロースペックPCです。笑

普段は、MacBookProを使用していますが、流石に案件データが詰まったPCを持っていくのは怖かったのです。

すみません、ビビりました。

なので、サブ機のAirさんを検証用に持ち込みました。

他には通信用に、
ポケットwifi
メールの確認からオンライン会議、データの送受信など通信環境は必須。

事前に通信圏内どうか確認しましょう。
山奥に入りすぎると、仕事どころではなくなってしまいます。
また、テザリングできるスマホでもいいかもしれません。

他には、
モバイルバッテリー

これは普段のキャンプでも必須アイテムですね。
必要性は言うまでもなし。

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仕事道具4:ハンズフリーイヤホン

僕はSONYの「WF-1000XM3」を使っています。
耳くそがいっぱいつきますが、それを除けば最高です。

やはり手が空くというのはいいです。
電話する際に、片手が塞がってしまうと、非常に効率が悪い。
普段の仕事と同じですね。

また、オンライン会議などをする場合は必須。
キャンプ場は音楽禁止のところが多いので、イヤホンで音楽を聴きながら薪割りすると楽しいですね。

おすすめは、ゴンチチです。

【POINT:3】注意!ビデオ会議はキャンプって絶対バレる。

はい。
後ろにガッツリと、テントとバイク。
モロバレです。

しかし普段zoomやmeet、teamsを使っている方々からすると、
バーチャル背景があるじゃないか!
と思うかもしれません。

 
無理です。音でバレます。
 

心地よい風の音、鳥たちの鳴き声、季節を感じさせる虫の音。

 
その全てが、「デスクワーク」に対して、最大級の違和感を感じさせるからです。

隠すのは無理。
あきらめましょう。

「え?いまどこにいるの?」

って絶対なります。

 
「バーチャル背景で、キャンプのヤツなんです!」
といっても無理です。

 
ちなみに、僕のMacBook Airはロースペックなので、

隠すこともできませんでした。

 
 

1日の流れをチェック!キャンプでリモートワークをしてみる!

ここからは1日の流れに沿って、紹介していきます。
実際に自分の業務フローに置き換えてみると、リモートワークキャンプできるのかどうかがわかるかと思います。

繰り返しになりますが、前提として、

キャンプしながらフルタイムで働くのは無理です。

大事なことは、

いかに働いている感を出しながら、キャンプしながら仕事をするか。

という

アウトローなワークスタイルですので、ご注意ください。

午前の部

午前はほとんど実業務をする時間がありません。
なので、午後の作業時間に向けた段取りや調整を電話やメールで済ませるのが午前ですね。

 

【8:00】出発

今回のキャンプ場のチェックインは12:00。
始業時間は9:30。
というわけで、8:00に出発して、9:30のタイミングでメール確認する必要があるので、それまで移動。

【9:30】SAでメールチェック

SAで休憩しながら、メールチェックです。
スマホでもメール確認できるようにしておくといいですね。
返信が必要なメールはここで返事を。

急対応しないといけない案件がないことを確認して、さらに移動します。

 

【10:30】キャンプ場最寄りのスーパーで買い出し

食材の買い出しをします。
ここでもメール確認。

作業できる時間が設営を終えて13:00ごろからになるので、

「14:00までには完了いたします。」

と返信しておけばOK!笑
大型のスーパーであれば、イートインスペースやフリーWifiがあるので、急対応が必要な作業を終わらせます。

買い出し完了。
本日は、日本酒とステーキ。

【11:40】奥琵琶湖キャンプ場でチェックイン

チェックイン前に、メールや電話対応に済ませてしまいます。

12:00にチェックイン。
実際の仕事では、昼休憩の時間なので、1時間で設営を済ませてしまわなければなりません。

景色を楽しむことも忘れずに。

午後の部

設営を終えてからが、実質的な始業時間と言ってもいいかもしれません。
あまり荷物を持って行かずに、コンパクトな装備の方がストレスがないです。

夜に向けて、急激に仕事をする気がなくなっていくのが、午後の部です。

 

【12:00】設営開始


1時間以内にサクッと設営してしまいます。
キャンプ場は、木々に囲まれて非常に心地が良いです。
子どもたちの賑やかな声も聞こえます。

【13:00】設営完了


9月の涼しい気温ですが、汗だくになりました。笑
昼ごはんを食べていないので、ウィンナーを焼いたり、インスタントラーメンで簡単に済ませてしまいます。

【13:30】業務開始

溜まっていた仕事を一気に片付けてしまいます。
最小のワークスペースですが、思ったより仕事できることに驚き。

ふと上を見上げると、


たまりませんね。

やはり自然の中で仕事をするという違和感が最高ですね。

盛大に「俺、何やってんだ?」という気持ちが湧き上がりますが、黙々と仕事を進めます。

 

【15:30】コーヒーを淹れよう


やらなければいけない作業をこなして、コーヒーブレイク。
普段はインスタントのコーヒーも、お湯を沸かして豆を挽いてという一手間がたまりません。
自然の中でのむコーヒーは美味しいですね。

作業は進めます。
まだ作業は残っていますが、この辺りから気持ちが段々と、
仕事<キャンプへと傾いていきます。

 

【16:30】薪を割って焚き火の準備をしよう


あらかた今日やらなければならないことをマッハで終わらせたので、今まで我慢していたキャンプ欲が爆発しそうです。
もう完全に仕事をやる気がなくなってきています。

薪を細割りして、焚き付けの準備をします。
もちろん、念の為、ハンズフリーイヤホンは常備装備です。
ちなみに、イヤホンは連続駆動時間が長く、BlueToothが左右で接続できるタイプがおすすめ。
薪割り→作業→薪割りです。


あ、火がつきました。

 

【18:00】灯りを灯そう!(仕事を片付けよう)


まだ、ギリギリ仕事をしていますね。
この辺りでは、コアな作業というより、翌日の業務内容の調整という感じですね。
急ではない案件を盛大に翌日に回したので、調整は必至です。笑

あと、こんなにPCの近くにランタンを置くのは熱いのでやめましょう。

日も落ちてきて、あたりはキャンプの一番気持ちいい時間帯に。
メールチェックなど残りの細かい作業を片付けて、気持ちはディナーへと加速します。

 

【19:00】仕事はやめた!飯を食おう!!


完全に火が落ち、今日の業務は終了!!

今まで頑張って仕事をしていたMacBookAirは、

「バイブで捕まえて」

 
AVではないです。
Netflixの「FLASH」をみています。
DCコミックのヒーローものの海外ドラマです。

PCは完全に、映画再生マシーンに。

普段のキャンプでPCやタブレットを持っていって映画を見ることはないので、
「これはこれでありだな。」
と思いました。

本日のディナーは、ステーキ。


ビールも開けて、

「今日もお疲れ様でした!!!」

 

【21:00】就寝!おやすみ!


ぼーっとカレーを食いながら、海外ドラマを鑑賞。
最高ですな。

特に何も思考せずそのまま、就寝。

おやすみなさい!

キャンプツーリングでリモートワークをまとめると

上のスケジュールは、あくまで想定ですので悪しからず。
本当の仕事はこうもうまくいくかどうか..。笑

ちなみにリアルな僕の仕事時間は終電に間に合わないような業務量の日もあるので、お察しください。

これは大いなる夢です。

実際のところ、適度な業務量で、ある程度業務時間が柔軟な職種や業務内容であれば、意外といけるかも。
とにかくポイントは、移動時間を減らして業務時間をいかに確保できるかどうかが重要です。

自然の中で仕事をするって、意外といいです。
ゆとりのある時間の中で、クリエイティブな頭の使い方をする業務に向いているかもしれませんね。
作業系の業務をするのには向かないかもしれません。

しかし、以下の二つの点に注意してください。

・フルタイムで業務をこなすのはかなり難しい。

・パフォーマンスはオフィスの方が当然上。普段以上の仕事量をこなすのは難しい。
 
 

結論をいうと、

仕事もキャンプも中途半端。

ここにきて元も子もないこと言うなと言われそうですが、これに尽きます。
淡い幻想を打ち砕くようなことを言ってすみません。
これが感想です。

僕は、余計なこと考えずにキャンプを楽しみたいので、キャンプ中に仕事のことが常に頭の片隅にあるという”追われ感”に、若干のストレスを感じてしまいました。

 
しかしながら、

普段と違う環境で仕事をしたい。

とか

嫌な上司の顔を見たくない。

と言う、現実逃避が目的の方には、かなりオススメできるといえます。




最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!

LANTERN RIDERS

この記事を書いたRIDER

SHOTARO

SHOTARO


本サイトの主です。愛車のCBR400R。 最近はコンパクトな野営スタイルに憧れています。 東海のバイク情報サイト「HAQ portal」、disりのないバイクSNS「RIDEMATE」も運営しています。 https://ride-mate.com/


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