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2022.07.06
キャンツーお役立ち
rider:SHOTARO
たまには違うバイクでキャンプ。
諸事情によりバイクが買えないから、レンタルしてキャンプツーリング。 自分のバイクが車検のため、今回はレンタルでキャンプ。
レンタルバイクを利用する理由は様々。 自分のバイクを持っているがゆえに少し敬遠しておりましたが、 今回は実際にバイクをレンタルしてキャンプに行ってきました。
結論から言うと、
レンタルバイクでキャンプ、全然ありです。
しかしながら、やはりレンタルするという手間はあります。
今回は実際にレンタルバイクでのキャンプツーリングの注意点をまとめましたので、 キャンプツーリングをレンタルバイクで計画している方の参考になればと思います。
バイクキャンプを借り物のバイクで行く際の大まかな流れはこんな感じ。
【1】バイクを予約する ↓ 【2】お店でバイクの受け取りをする ↓ 【3】荷物を積載する ↓ 【4】キャンプ場へツーリング ↓ 【5】キャンプを楽しむ ↓ 【6】帰り道をツーリングする ↓ 【7】ガソリンを満タンにする ↓ 【8】お店で返却手続き
大まかな流れとして、上記のような感じです。
注意点を 「出発前」「移動中・キャンプ」「返却」 と3つの区分けでまとめてみました。
POINT!
ここでは予約から、受け取りまでの注意点をまとめました。
まずは、レンタルでバイクに行く際に必要となるのが、「レンタルバイク」です。
HONDA車であれば、HONDAが提供しているバイクアプリ「HONDA GO」にてバイクを借りることができます。 それ以外の車種であれば、バイクレンタルサービスや、お近くのバイク店にて借りることができます。
お店のwebサイトなどがあれば、レンタルの旨が書いてあるので、ぜひチェックしましょう。 いかにバイクレンタルを行なっているお店をまとめました。
出典:HONDA GO
HONDAが公式で行なっているバイク貸出サービスです。 アプリから最寄りのHONDA DREAMの店舗を検索できて、そのまま予約できます。
https://www.honda.co.jp/HondaGO/
全国のバイク貸出店舗から検索できる、バイクレンタルサービスサイトです。 HONDA GOの用にHONDA車以外のバイクに乗りたい方はこちらがおすすめ。 国産バイクだけでなく、輸入車バイクもあるので、広い選択肢から選ぶことができます。
https://www.rental819.com/
ヤマハが運営するバイクレンタルサービスです。 全国のYSPから借りることができるので、ヤマハ車に絞っている方にはこちらがおすすめ。
https://bike-rental.yamaha-motor.co.jp/
これは経験からですが、キャンプの日程が決まったら、即レンタルしましょう。
僕の場合、キャンプの日程が決まってからあれこれ悩んでいるうちに、お目当ての車種が既に予約で埋まってしまっていました。 本当はGB350を借りようと思っていたのですが…笑
キャンプツーリングの場合、24時間以上で借りる必要があります。
さらに、大型バイクに加え中型バイクは人気で、「午前だけ」「午後だけ」などで予約されてしまっているケースがあり、全日で借りる必要があるキャンプツーリングでは、その車種は選べなくなります。
さらに排気量が小さければ小さいほど値段が安いケースが多いので、中型バイクでキャンプに行こうと思っている方は、なるべく早くバイクを選ぶことをお勧めします。
ちなみに僕は、最寄りのバイクショップ「イトーKT」さんで今回はレンタルしました。
キャンプツーリングの場合、キャンプ道具一式をお店に持っていく必要があります。
バイクを借りた後に、引き渡し・操作説明を受けた後に、キャンプ道具を積載していく流れになります。
バックパックスタイルのキャンプをする方であれば、借りてすぐに走り出すことができますね。
また、お店の方は、キャンプツーリングに関して非常に好意的なケースが多いです。 事前に連絡しておくと、当日の積載がスムーズかもしれません。
HONDA GOに関しては、店舗により「キャンプツーリング道具」の貸出を行なっているところもあります。
ここからは移動とキャンプでのポイントをおさらいしていきます。
これはレンタルバイクを利用するすべてのライダーに言えると思いますが、とにかく無茶しない。
普段中型のCBR400Rに乗っていますが、今回はYAMAHA のXSR700を借りてキャンプツーリングに行きました。
パワーはもちろん、スタイリングポジション、風の強さ、ミラーの位置。
その全てが、いつもと違います。
なれないバイクで無茶は禁物。 特にマスツーなどの場合は、仲間にもその旨を伝えておくと、無理して合わせることがなくなるはず。
レンタルバイクは、すべて車両保険があります。 不安であれば、多少お金をかけておいても加入することをお勧めします。
ただ、慣れてくると最高に楽しいです。
XSR700最高でした。笑
一番注意すべきところは、キャンプ場に入った後。
オンロードとは打って変わって、土、草、砂利、陥没など、キャンプ場内の路面は必ずしも良いとは限りません。
急な坂や段差もあるので、事前に路面状況を把握しておくと当日慌てることがないはずです。
「砂利+坂+カーブ」を経験しましたが、マジで脇汗が止まりませんでした。
事前準備大事です。
自分のバイクじゃなくても、キャンプは楽しいです。
むしろ仲間が群がってきて、話題の中心になれます。笑
キャンプは全力で楽しむ。これ鉄則。
キャンプも終えて、いざ帰宅。 ここでの注意点をまとめました。
バイクのレンタル時間は24時間と言うケースが多いです。
開店のタイミングでレンタルした場合、9:00や10:00には返却する必要があります。
直後から予約されている場合は、次の待たせてしまうことになりかねません。
さらに給油して返却する必要があります。
移動時間を1.5時間と考えて逆算すると、8時に撤収を完了しなければなりません。
つまり、レンタルバイクでキャンプに行った場合、
チェックアウト時間ギリギリまでキャンプを満喫できない。
場合があります。
余裕を持ったキャンプツーリングをしたい場合、レンタル時間に余裕を見る必要があります。 もちろん、その分コストがかかるので、自分のキャンプスタイルと相談して決めると良いです。
僕は翌日もバイクに乗りたかったので、1.5日で借りました。
個人的な感想ですが、 レンタルバイクのでのキャンプは、道具を最小にして、コンパクトに撤収できるギアのキャンプレイアウトで臨むのが良い気がします。 たくさんの映える道具でキャンプとなると、後が大変かもしれません。
実際にレンタルバイクでキャンプツーリングに行ってきましたが、 全然アリです。
むしろいつもと違ったバイクで、なんだか新鮮な気分でキャンプツーリングを楽しむことができました。
バイクを借りてしまってからは、とにかく楽しい。
しかし、やはり「借りる・返す」と言う手間は省けませんので、煩わしいところ。 また、自分のバイクでは、前日に準備して積み込む。ということもできましたが、
出発までに、「手続きして積載して」と、少し慌ただしいのが少し大変。
いずれにせよ、思っていたよりハードルは低かったです。
むしろ今後利用する可能性あります。
みなさんもぜひキャンプツーリングをレンタルバイクで楽しんでみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
この記事を書いたRIDER
SHOTARO
本サイトの主です。愛車のCBR400R。 最近はコンパクトな野営スタイルに憧れています。 東海のバイク情報サイト「HAQ portal」、disりのないバイクSNS「RIDEMATE」も運営しています。 https://ride-mate.com/
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